存在自体は30年前くらいから知っている相撲茶屋大塚さんへ念願の訪問。
なぜ30年前から知っているかというと、
美味しんぼに出てくるから。
単行本だと10巻に出てきます。
かなり初期ですね。その後も2回出てくるのでレギュラー店と言っても過言ではない。


予約時間を1時間間違えてしまって、変更してもらったので恐縮の入店。

入ってすぐに土俵あり。相撲茶屋の店名は伊達じゃない。
2階の個室に通されたのですが、



若貴の手形あり。

貴〜

ふすまには過去の関取の名前が。


箸袋まで相撲。
決まり手四十八手。
と、一通り見回したところで

やっていきます。この日も当然ながらサウナあがり。ビールたまらん。
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あらの明太子和え


あらの旨味と昆布の旨味の相乗効果に自家製の明太子のちょいピリ辛が乗ってきて、いきなり飲めるやつ。
と、ここであらを捌いているところを見せて頂けるとのことで、調理場へ。

グロ注意(遅い)ですが、今回のあら。皮だけ剥いでしまったところでした。15kgなので、小ぶりらしい。

ちなみにお店に飾ってあった魚拓。34.2kg。でか。倍以上。
あら刺し


ポン酢もみじおろしで頂きます。

身の部分はあさつきを巻いて。


皮の部分も頂きます。
くにゅくにゅ食感でうまい。
あら塩焼き


続いて塩焼き。
まず皮の香ばしさと脂のうまさが抜群。ちょっとこれは感動レベル。もちろん身もめちゃうま。新鮮だから身離れもよし。
これまで食べてきた魚の塩焼きの中で一番美味かったかも。
あら唐揚げ

お次は唐揚げ。
こちらも身と皮とさらに鱗も唐揚げで。さくっとしながらも魚のジューシーさでビールが進みまくってしゃーない。
あら蓋物


あらの蓋物って言われたけど、中身がちょっとわからず。
冷製で、あらの身にたまご?の衣的なものがついている感じ。こちらもしっとり美味い。というか野菜もうまい。
きもたれ焼き

続いて肝焼き。
魚の肝とは思えないぐらいでかい。歯ごたえがサクっとしていながら、肝の旨味を味わえる。
あらしゃぶ

ここで鍋登場。
あらしゃぶのための、出汁を作っていく。大根を入れるのがミソっぽい。

ポン酢&もみじおろしを準備しつつ

出汁をとった昆布を刻んでおつまみに。出汁がらではあるものの、シンプルに旨い。

あらしゃぶ用のあらの身とハラミの部分。それぞれ1枚ずつ。

まずは身から。
この半生具合がたまらん。身の部分はサッと火を通す感じな模様。

さらにハラミ部分。
こちらはじっくり火を通します。
ちなみにこのしゃぶしゃぶは、女将さんが御自らやってくれます。というか他の人にはさせないらしい。身とハラミでしゃぶしゃぶする時間が全然違うから、熟練の技なようです。
そして、この間、美味しんぼの裏話的なことをガッツリ聞いて、フリークとしては嬉しい限り。
あら鍋

お野菜たち。

出汁がばっちり出ている鍋で煮た野菜は、野菜の旨味と出汁の旨味とポン酢の塩味が渾然一体となってうまし。
というか、福岡野菜うまいな。

身の部分も煮たやつを食べつつ

はじめに入ってた大根も頂く。
しみしみでガチうま。

漬物が出てきて
ごはんもの

雑炊ではなく、ごはんにスープをかけたもので〆。
スープがバカうまなので、雑炊とかおじやにしてしまうともったいないからこのスタイルになった模様。たしかにさらっといけるのもいいし、最後の出汁を存分に楽しめるのも◎
フルーツ

最後はメロンで〆。
せっかくならの魔法の言葉が発動して、あらコースの一番良いコースをチョイスしましたが、大満足。圧巻でした。
ふぐとかちゃんこ鍋もあるようなんですが、これを知ってしまうとなかなか他にはいけないかも。
美味しんぼバイアス抜きにして、ガチうまだったので、これはまた是が非でもいきたい。

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