白銀荘を後にして、札幌へ車でとんぼ返り。
一度、宿に寄ってから、鮨金に向かいます。
昨年と今年の夏はコロナ&風邪(たぶんコロナ)で行けなかったので
約2年ちょっとぶり。
何回も来てるけど、謎の緊張感。禅を感じる。
取り急ぎの瓶ビールでやっていきます。
サウナ上がり(3時間くらい前だけど)のビールは沁みますね。
準備万端。
平目のお刺し身
平目の刺し身からスタート。
お塩でいただきます。うまし。旨味十分。
この鮑肝ソースが早速出てきたということは、、、
蒸し鮑
この日は蝦夷鮑。
いつ食べてもうまい。
ソースじゃなくて、塩で食べるのも推奨されたのでやって見たけど、
塩の方はより素材を楽しめて、ソースの方は鮑が余すことなくやってくる感じ。ヤーヤーヤー。
ただ、2切れなので、ソースが余りがちで若干のもったいなさあり。後の茶碗蒸しの時のスプーンで掬って舐めたけど笑
やいとがつお
お初にお目にかかります。
やいとがつお、別名すまがつお。
https://sakana-shiireya.com/zukan-yaitogatuo
こちらのページに詳細ありますが、
たしかにカツオ感はなく、トロに近い感じ。
うまいっす。押忍。
白子とブルーチーズの茶碗蒸し
鮨金さんでチーズが出てきたのは初めてかも。
ブルーチーズの香り(匂い)と白子の旨味が合いますね。ワインが飲みたくなるな。
あん肝
あん肝登場。
ソーテルヌに一晩つけているとのこと。
いわゆる酒蒸しとは違って食感がほわっほわ。
うっすらワインの香りもあり、白子からの流れもあり、これはワインいくしか。
YUAGARI NO TONO
サウナ上がりの我々にピッタリのワイン出てきた笑
柑橘系の香り。さわやかです。
蛸の柔らか煮
定番と言っても過言ではないと思う、蛸の柔らか煮。
積丹のもの。安定の味。
今回は北海道産のもの多めかも。
中トロ
ここから握りゾーン突入。
初っ端から中トロ。
大間のもの。
いきなりでも美味い。
先制パンチ。
赤身
まぐろ連チャン。
鮪の旨みを存分に味わう。
大トロ
と来れば大トロでしょう。
トロける旨み。
まさかの鮪三連ちゃん。
回転寿司とかでも続けて食べることはなかったので、多分初めての経験。
全部美味いけど、違いがはっきりわかって面白い。
小肌
大トロの後に小肌はより旨味と酸味が際立ちますね。
毛蟹と雲丹
鮨金さんではお馴染みかもしれない、蟹と雲丹を混ぜた握り。
贅沢ながらも蟹と雲丹の旨味、甘みがしっかり調和していてうまいんよ。
しらかわ(白甘鯛)
こちらもはじめましてのしらかわ。
白甘鯛のことっていうのも初めて知る。
ひとつ利口になりました。
墨烏賊
イカの甘味がありながらも柔らかい。
もう一貫いきたいところ。
縞鯵
香りがたまらんすね。
車海老
色鮮やか。
海老の甘みが押し寄せる。
北寄貝
官能的な舌触りと食感。
貝好きにはたまらんですね。
シャルドネに切り替え
秋刀魚
きたー
この時期でないと頂けない代表格の秋刀魚。
はじめて秋刀魚の鮨とか刺身を食べた時は衝撃だったな。
秋さいこー。
雲丹
雲丹は軍艦で。
蟹とのコラボも美味しいけど、単体うまいな。
海苔もうまい。
穴子
一瞬で溶ける。
一瞬で溶ける。
一瞬で溶ける。
お椀。
余韻を楽しみつつ、出汁の旨味を感じつつ。
玉子焼
ふわふわながらもしっかり玉子を食べていると実感できる。
干瓢巻き
おかわりしました。
干瓢巻き。
江戸前鮨の〆を連続でキメて終了。
腹パンガンギマリで超贅沢サ飯でした。
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