シャモロックの憂鬱
書いている人
日々、次のごはんを何にするか悩み中
アーカイブ
地域

壮士@広島で念願叶って激ウマ鮨をいただく

  • URLをコピーしました!

初回に広島上陸したときに教えてもらったお鮨屋さん、壮士(旧魚喰い切り壮士)さん。

2ヶ月先の予約までOMAKASEでとれるんですが、なかなか都合が合わず。予約チェックすること1年半。ようやく予約をゲットできたので、行ってきました。今回の遠征の目的はこちらがメイン。

入口のドアがめちゃ重だった。そして渋いな。

20:30〜の回で今回は8名。

まずはおビールを。ハイネケンで軽めにスタート。

目次

オコゼのお造り

淡白な身の下に肝?クリーミーさとあいまってうまい。

太刀魚の塩焼き

皮はパリッとしつつ、身がやや半生でうまし。

そしてネギの醤油漬けも美味。これだけで飲めるやつ。

アオリイカと生からすみ

イカのねっとりと生からすみのねっとりが合わさる。それぞれ単体でも上手いけど合わせるとより美味しい。

ビールなくなったので、ハイボールを。からすみ美味すぎたので、日本酒いこうかなと思ったけど一旦ハイボールをはさみます。

はまぐりと新玉ねぎの出汁

はまぐりを新玉ねぎの出汁とあわせたもの。新玉ねぎの甘味とはまぐりの旨味があわさる。うまー。

甘鯛の塩焼き

Image.jpeg

甘鯛の塩焼き。

こちらも皮パリッとで身はしっとり。そして甘鯛特有の鱗もパリッとサクッと頂ける。これだけでも一品いけそう。

ガリが出てきました。コロコロタイプ。

握りゾーンを察知し、日本酒へ。大号令 槽搾り 純米夏酒

めちゃ飲みやすいな。

白甘鯛

握りが始まります。

まずは白甘鯛から。白と言いつつピンクに見える。もっちりとした歯ざわりが心地よい。

剣先イカ

剣先イカ。

冒頭のアオリイカと異なりより爽やかな風味。

生穴子

個人的には今日一の穴子。

うめぇぇぇえぇぇぇえ(最 ̄▽ ̄高)

煮の方ではなく、生の穴子の握りは初めてだったかも。旨味がめちゃ強い。生のインパクトも含めて感動しました。

思わずポートレートでも。

淡白だけど奥深い味。口に入れた瞬間、ふわっと広がるやさしい旨みがたまらない。

タイラギ貝

ほたてよりも食感よく、甘味も強い。

百合根の茶碗蒸し

プリンのような見た目の茶碗蒸し。

中には百合根。ホクホク感がナイス。

車海老

車海老はエビ味噌を間に挟んで。

なぜか、車海老だけ余ったのか、私ともう一人の男性は2貫頂きました。ラッキー。

イサキ

上品な味わいなのに、しっかりしてて、白身好きにはたまらない一貫。

タコ

高級店では割と珍しいタコの握り。シャリを包むように握られている。

鰯は3枚重ねで旨味と食感増してうまい。鰯好きにはたまらんです。

鉄火巻

ヅケの握りかなと思っていたら、一度握ってから海苔を巻いて鉄火にする初めて見たスタイル。そこにハーブ的なものを一緒に巻いてよりさっぱり。

赤ウニ

赤ウニを握りで。

当然のごとくウニの旨さ甘さが爆発しとる。香りもよくもう1貫ほしい。

煮穴子

煮穴子。

先に出ている穴子の握りとは当然違い、とろける旨さ。同じ素材でもこんなに変わるんねを実感。くどい甘さもなくさっぱり頂けるのも良い。

お椀

黄ニラのお味噌汁。ホッとする中にニラのパンチもありつつ。シャキッとうまし。

干瓢巻き

ちと写真が暗くなってしまったけど、味わい深い干瓢。

玉子焼き

ふるふるな玉子焼き。めちゃ熱い。ホフホフしながら頂きます。ジューシーさがハンパない。

最後にお茶を頂いて終了。

すべて独学ってマジかよっていう驚きもありつつ、これまでの鮨の枠が取っ払われて新しい境地を見た感じがしました。

大将もユーモアがあり、話しやすく楽しい一時でした。常連になりたいお店ですね。ここはまた行かねば。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅とグルメ系のこと多めです

コメント

コメントする

目次