神田にあのやきとりの名門秋吉があることを知り突撃。
やきとりの名門秋吉とは?
焼き鳥のオーダーは1回、1種類5本単位で、10本、20本と注文するのが普通だと思っている福井県民。
そんな「焼き鳥」大好き文化が根付いた背景には、1軒の焼き鳥専門店の存在があります。
それは、福井発祥の焼き鳥専門店「やきとりの名門 秋吉(あきよし)」です。
福井県内だけでなく、全国に108店の店舗を持つ焼き鳥チェーンです。
秋吉は創業60年余、福井県内外に100店舗以上を展開する焼き鳥専門店で、福井では「焼き鳥食べよう=秋吉」を意味するくらいお馴染みです。居酒屋メニューであった焼き鳥を、明るい店舗づくりやテイクアウト、イベントなどでの出張カー販売に加え、揚げ物や一品物、ご飯物、特別メニューの提供などでも工夫を凝らし、「焼き鳥」=「家族で食べられる味」に広げてくれたのです。
福井県民が愛する「じゅんけい」とは?ファミリー層まで支持される「焼き鳥」が福井の食文化なんです。|特集|福いろ|福井市公式観光サイト 名所/グルメ/お土産/イベント
福井行った時に行きたいなと思っていたら、なんか東京にも結構店舗があるらしい。
神田店を通りかかったら、カウンターが空いてたのでノー予約で入店。勢いで入ったので外観撮り忘れ。

瓶ビールではじめていきます。

ささみ。
秋吉は基本小さめポーションで5本単位で届きます。なんでもその方がふっくら焼けるそうな。タレ的なものと辛子的なものがお皿で配られてそれぞれつけていただきます。

はらみ
こちらも小さめですが、めちゃジューシー感ある。うまい。

野菜も食べないとってことでピーマン。
こちらは3つ。別皿でいただきます。最近流行り?の種も一緒に食べるタイプ。

串以外にも食べたいってことで揚げだし豆腐を。大根おろしと一緒に頂きます。めちゃフワフワな豆腐。出汁が濃い目で酒がススム。

ハイボールも発注。

純けい。
何やら名物ぽい。
福井は、焼き鳥の消費量が全国トップレベルです。なかでも「じゅんけい」は、卵を産んだ雌の親鳥のことで、噛むほどに旨みがあふれる大人気メニューです。
福井では、居酒屋メニューはもちろんのこと、テイクアウトした焼き鳥が晩ご飯のおかずとして登場します。帰省した福井県民が食べたい食候補にも必ずと言っていいほどあがり、盆や正月の食卓にも高頻度でラインナップされる、まさに老若男女に親しまれているソウルフードです。
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確かに噛むとめちゃ旨味があふれる。うまー。
10本、20本発注する人がいるのもわかる。

みの
こちらは牛のみの。味噌ダレで味変感。ここらでお腹いっぱいになってきたので終了。
ちょい早めの時間だったので、入れたもののアレヨアレヨで満席になっていて、出る時には行列になっていたのでやはり結構な人気店。
予約した方が無難かもです。ただ、神田にはやきとりの名門秋吉 ニュー神田店という、立ち飲み形式のお店もあるようなので、さくっといけるよって人はそっちいってもいいかも。
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