前々からの課題店だったたかおかさんへ、ようやく訪問が叶った。食べログ4.32、Bronze受賞に百名店選出と、千葉を代表するお鮨屋さん。2013年開業で、一旦東京に出られて2025年に大将が千葉に凱旋してきたというのも話題。カウンター6席のみで緊張感あります。

入口。
看板、表札的なものがないので、合ってるか不安。そして扉を思い切り押してしまいましたが、横に引く正解でした。


煌々と輝く、さながら舞台。
あと、お隣のだけど、水がデフォルトでスタンバってたのは初めて体験。水の味もうまい。





お酒も豊富。

初手はビールで。
舞浜地ビールハーベストムーン。まさかのイクスピアリで造られてるもの。
フルーティーなタイプ。

さっそくガリ着。
薄切りではなく、角なタイプ。

ポン酢も到着。
つまみ:わかめと蓮根


つまみとして良いのかですが、他のお店の多くのところだと、ガリのポジションにまずわかめ、そのあと蓮根がおつまみ的に置かれます。わかめがやたら旨い。

そしてポン酢をつけていただく。さっぱりした始まり。

そしてこれだけで舞浜地ビールハーベストがなくなってしまったので(まあ小瓶で2人で分けたのでそりゃそう)追加瓶ビール。
つまみ:銚子のタコの煮物


銚子のタコ。
やわらかく煮てあるもの。わさびで頂きます。当然柔らかい。がっつり煮ている感じではなく、タコの旨味が引き出された煮方。うまし。
つまみ:勝浦の鰹の刺身

お塩と醤油も追加されました。にゃんこ。

お次は鰹。勝浦産。
これは事前に知ってましたが、こちらたかおかさんは、ほとんどの食材を千葉県産のものを使用されています。
緑のはわけぎとのこと。
塩と醤油でそれぞれいただく。春の鰹らしく、さっぱりとしながら香りがとても良いです。
つまみ:富津の甘鯛の焼き物

お次は富津の甘鯛の焼き。
甘鯛自身の骨にの出汁につけてから焼いたものとのこと。たしかに身の味の甘味以外に出汁感もあるので、さらに甘鯛の甘味が引き立ちます。
小さいさつまいももうまい。
つまみ:あん肝の出汁がけ


出汁をかけてわさびと塩でいただくスタイル。お鮨屋さんのあん肝に外れなし。激ウマ。出汁とわさびと塩でバチッと高い次元になりますね。
出汁も飲み干す一杯してしまう。


当然、ビールはなくなり、日本酒に切り替え。山田錦竹岡。千葉のお酒です。千葉以外にも置いてありますがせっかくなら千葉でまとめたい。おちょこは備前焼な模様。
つまみ:富津の鯵の刺身


今朝取れたばかりの鯵のお刺身をネギと一緒に。とれとれとのことで、身のハリがまるでちがう。寝かさずともこれだけ旨いのかとビックリ。今日一だったかも。
つまみ:九十九里の蛤の茶碗蒸し

お次は茶碗蒸し。
九十九里の蛤で取った出汁の茶碗蒸し。蛤自体は入っていない(というか具がない)のにもかかわらず出汁だけでここまで蛤を感じられるのか。。ここまでで正直もう満足感ある。

つまみ:富津の太刀魚の酢締め海苔巻き


太刀魚を酢締めにして海苔巻きに。太刀魚を酢で締めたものは初めて食べたかも知れない。皮面は炭で炙っていて、海苔の香りとも良いマッチング。
つまみ:富津のカラスミ


つまみの締めは富津のカラスミ。
味噌で漬けてあるとのこと。
カラスミはかなり塩辛いイメージがあるので、これでチビチビ酒飲む感じかなと思いきや、塩っ気はだいぶ抑えてあって、ほんのり塩味って感じなので、カラスミの風味も楽しめる。これはこれで酒ススムけども。
というか富津って何でもとれるな。すごいぞ富津。
握り:鴨川の金目鯛


握りのスタート。初手は鴨川の金目鯛から。マスタードオンのタイプ。香りがとても良きです。
シャリは赤酢派だったりしますが、そんな派閥は一蹴されるしっかりした塩味のシャリ。
握り:船橋の小肌


船橋で小肌がとれるのかという驚きもありつつ頂きます。
バッチリ酢が効きつつ、こちらも香り高くうまし。
握り:銚子の小鯛


銚子の小鯛。
小鯛らしく脂は控えめで、上品な甘味と旨味を堪能できます。
握り:勝浦のまぐろ赤身

ここから勝浦のまぐろ、三連発。

やっぱまぐろの真髄は赤身だよね。と再確認できる一品。
握り:勝浦のまぐろ中トロ


なんやかんやでバランスいいのは中トロやろな一品。こちらもめちゃ香り高くうまし。
お酒も追加するしか。


不動。
すっきり飲みやすくお寿司もお酒もすすんでしまう。
ちなみにおちょこは毎回選ばせてもらえます。
握り:勝浦のまぐろ大トロ


結局南極放送局から、王様の大トロ。ガチでとろけるので一瞬しか味わえないのが無念。

お茶も頂きました。
袖ヶ浦のお茶らしい。袖ヶ浦でお茶作ってることにも驚き。千葉底しれない。
握り:富津のスミイカ


大好きスミイカ。
初手の歯ごたえはコリッとしながらも、噛むほどに柔らかくなりイカの甘味を味わえる一品。
握り:蛤(九十九里)


蛤の握り。
産地聞かなかったんですが、おそらくは茶碗蒸しと同様に九十九里のものかと推測。
身の部分は柔らかく、ヒモの部分は噛むほどに旨味が出てくる。
握り:鯵(富津)


鯵の握り。
こちらも産地聞かずでしたが、おそらく同じでは?な感じで書いておきます。
ただ、刺身と違い歯ごたえが全く違うのでこちらは寝かせたもの?ではないかなと。同じ鯵でもここまで表情違いながら旨いのは楽しいでしかないな。
握り:富津の車海老


車海老。
噛み応えありの、車海老。海老の旨味爆発。
女性は2つに切って提供されてました。
握り:雲丹(軍艦)


雲丹。
もうそろそろ終わりが近いことを告げる雲丹。
一個仕事が入っていて、何かに漬けてそれを一旦濾してから軍艦にされていました。雲丹の甘味に1つ味が乗っかる感じ。うまし。
お椀


ねぎも千葉産。徹底したこだわり。
握り:富津の穴子


握りラストは穴子。
トロける感じはありながらも、
玉子焼き


最後は玉子焼きで締め。
ふわふわというよりトロトロな玉子焼き。おそらく山芋が入っているような。このタイプは初めて食べました。うまし。
ってことで大満腹で終了。
ほぼ全品に千葉県産。銚子・勝浦・富津・九十九里・船橋・鴨川と、千葉のあちこちから仕入れてあってまさにオール千葉。千葉っ子なら一度は行くべきお店ですね。大将もめちゃいい人で魚に対するリスペクトが尋常じゃない。これはまた季節を変えてこなければなお店でした。
たかおか
📍 千葉県千葉市中央区登戸1-7-6 アイシンビル 1F
🚃 千葉駅より徒歩8分 / 市役所前駅より徒歩5分
⏰ 火・水・金・土・日・祝 17:00〜23:00 定休日:月・木
📞 043-306-6269
💴 ¥30,000〜¥39,999

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