シャモロックの憂鬱
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bb9(ベベック)@神戸でスペイン流の薪火を使った究極の焼き料理アサドールをペアリングとともにキメる

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この日の夜は以前から行ってみたかったbb9さんへ初訪問。

アサドールって知らなかったんですが、薪火を使って焼く料理らしく、スペイン料理っていうとパエリアとかが有名だと思うんですが、こちらは薪火を使って焼いたものだけを出すお店。
スペイン料理>アサドール
日本料理>天ぷら
みたいな位置づけとのこと。なるほど。

三宮から元町方面へ歩いて向かいます。

ちょい小道に入ったところにお店あり。

はじめ、ここで合ってるか不安だったので覗いてしまった。ロゴちっちゃ。

テーブル。一式とあとでわかるパン置き場。

ペアリングと迷うも、一旦ビールから。

昨日も思ったけど、ペアリングの前にビールセットのペアリングにしてほしいと思ったり。

目次

自家製パンと燻製バターと黒トリュフ

いきなりの黒トリュフ。その下には燻製されたバターと自家製のパン。

燻製の香りとトリュフの香りが素晴らしい。

本マグロのカルパッチョ

よこわまぐろ。舞鶴でとれたものとのこと。

皮目もうっすら焼いてあり、こちらも香りがめちゃ良い。うまし。

キャビア

こちらも絶妙に火が入ってるキャビア。

まずはスプーンでそのまま頂きます。

うめぇぇぇえぇぇぇえ(最 ̄▽ ̄高)

これはうまい。やばすぎ。温かいキャビアを口に入れると塩味と旨味が飛んできます。

パンに

こうして頂く。

当然めちゃうま。これだけで腹いっぱいにしたい。

たけのこ

めちゃシンプルにたけのこを丸ごと焼いたもの。

先端だけいただきます。

繊維に逆らってカットして食べる。めちゃ甘い。食べ物を食べ物で例えるのはアレですが、ほぼとうもろこし。

たけのこが汗をかくくらいがギリギリの火入れラインとのこと。

ビールがなくなったので、何飲もうかな。オススメ聞こうとしたら、途中からでもペアリングできるとのことだったので、お願いしました。

雲丹とホタルイカ

北海道の雲丹と富山湾内のホタルイカ。

まずはホタルイカのみを。単体でもめちゃうまいな。足の部分だけ意図的に焦がして香ばしさを出しているらしい。

雲丹といっしょに。この組み合わせは初めて食べましたが、それぞれ異なる甘味が合わさって当然のごとくうまい。

Markus Molitor / Ürziger Würzgarten Spätlese 2021

ドイツのリースリング。香り爽やか。うっま。ホタルイカと雲丹もどっちも引き立つ。

ホンモロコ

こちらも初めていただく、ホンモロコ。

琵琶湖のものとのこと。

あとから調べたらめちゃ希少な魚。。

淡白でとても上品。こちらにチーズをあわせて頂きます。

チーズの塩味とコクがホンモロコの淡白な味に乗っかってうまし。

ワインはこちら。右のKUSUDA。こちらもリースリング。

ニュージランドで日本の方が作ってるもの。

すっきりした味でよく合います。

鴨のチョリソーとポレンタ

またしても未食の料理。

鴨のチョリソー。チョリソーと言いつつ、普段食べているソーセージ的なチョリソーというよりは、ミンチのようなスタイル。それをポレンタの上に鎮座。当然ポレンタも未食。一瞬マッシュポテトかと思いきや、そうではなくとうもろこし粉を使ったものらしい。

半分食べてパンに挟んでホットドッグ形式でいただく。鴨の風味ととうもろこし感をパンがまとめてうまい。

しれっとトリュフのスープも合わせて頂きます。こちらはちょい薄味。トリュフの香りがたちます。

メインのステーキ用のお肉のお披露目。

鹿児島の経産牛。楽しみ。

甘鯛と寒ほうれん草のサルサベルデ

お次はお魚。

甘鯛と寒ほうれん草。皮目バリっと身はしっとり甘く、香りが海老の香り。海老で鯛を釣るの文字通り、海老を食べているから海老の香りがするそう。にしてもここまでしっかり香りがするものは初めてかも。

寒ほうれん草も甘くてめちゃうま。

ワインはこちらの2種頂きました。

Murgialdai Txakolina 2024

Alain Patriarche Meursault Vieilles Vignes 2022

チャコリの方は微発泡で辛口スタイル。シャルドネの方はナッツぽい香りでどちらも甘鯛に合う。

骨付きサーロインステーキ

いよいよメインのステーキ。

まずは取り皿的に付け合わせが乗ったものをスタンバイ。

右下のやつは月光百合根。これもホクホクでめちゃうま。期待が高まる。

どん。ステーキきました。

右側は脂部分で、左がお肉。

サシの入りがちょうどよく、ちょい脂身もいきたいなってときに、脂身を少し頂けるのが嬉しい。

外側はカリッと中はしっとりうまし。塩だけで十分旨い。

あわせるワインは赤。

アレグレ・カンパネタ 2018 / アルス・ヘリピンス

もうどっちが何かわからないですが、アルスさんが母娘で作ったアレグレ・カンパネタっていうスペインワイン。

2018の生産は850本だそうで。めちゃ貴重。果実味ありながらスパイシーな香りもして、ステーキともバッチリ。

デザート

デザートは2種。

プリンと燻製アイスクリーム。

それにこのワインをあわせる。

シャトー・ディケム2009

ワインに詳しくなくても名前は知っているワイン。初めて飲むワインにテンション上がります。

うめぇぇぇえぇぇぇえ(最 ̄▽ ̄高)

ワインっていうかほぼ上質なはちみつの様。とは言え全くしつこくなく、ああこれが貴腐ワインかと感動。

そしてもう一本。

ペレイラ・ドリヴェイラ マデイラ セルシアル 1862年

江戸時代に生産されたワイン。やば。

こっちは打って変わってナッツとか辛口というかスパイシーというか複雑な香りがして、違った角度でうまい。

最後はハーブティーを飲んで終了。

料理のコース、ワインペアリングともに感動でした。ペアリングは酒飲みはマストですね。はじめから頼んでも良かった。

また、機会を見ていきたい。

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