松本へも弾丸1泊。せっかくなので夜は前から気になってた山土へ。山の幸と山菜を主役にしたコースのお店で、予約はインスタのDMから。この日は我々2人だけでした。貸し切り。

外観からして渋い。格子戸の足元に小さな行灯がぽつんと灯ってる。

まずはビールで乾杯。ハートランド小瓶。

その他のドリンクメニュー。知らんハイボールがあるので後ほど頼もう。
わらびの冷製スープ

緑が濃い。わらびをスープにするって発想がなかった。山菜の青と出汁のバランスがいい。
茹でた蕗の薹とこごみに蕗の薹のマヨネーズ

蕗の薹とこごみを茹でたもの。このほろ苦さ。大分に続いての春の息吹を喰らう。蕗の薹のマヨネーズもマヨネーズ感ありながら、しっかり蕗の薹の味も感じられる。
山菜の盛り合わせ

そして山菜の盛り合わせ。ちと見切れてしまったけど、10種ほどずらり。左上から行者にんにく、うるい(酢味噌)、よもぎの葛の豆腐(山のくるみのソース)、あまどころ(からすみをかけて)、ハリギリ、右下から、猪のリエットと干し柿(中にクリームチーズとバターを混ぜたもの)、ナズナの辛子和え、もみじがさ(ライムと魚醤の味付け)、山ウド(黒ゴマ和え)、わらびを干したものと切り干し大根と梅干しを和えたもの。
端から順に食べていくと、山の味のグラデーション。これは楽しい。山菜もめちゃ美味ですが、猪のリエットうまかったなー。山菜との間に口直し的に食べるのもよし。

ビールがなくなったので、くろもじハイボールを注文。飲みやすくて速攻で完飲。


どぶろくソーダ割を追加。米作りからやっている農家さんが作っているらしい。
信州サーモン

木の芽と花山椒と煎り酒をかけたもの。花山椒がビリっと引き締めながら、木の芽の香り、信州サーモンの脂が絶妙マッチ。
あみたけ

あみたけ。見た目がなんかレバーぽい。と思ったらまんま山のレバーって言うらしい。茹でるとこの色になる模様(茹で前は黄色みたい)。うま。
アマゴとタラの芽を揚げたもの

アマゴ→ヤマメの仲間らしい。サクッサク。頭からガブリといきます。野性味あふれる感。タラの芽のほんのり苦いのも乙。自家製のガリを合間に。


ここでワインへ。南フランスのシルル・ファル、ルージュ・ゴルジュ・ジョンヌ・ヴィーニュ2024。全くわからないけど、うまし。
猪と木の芽と花山椒


猪と木の芽と花山椒の鍋。花山椒のピリッとがアクセント。猪の脂がうますぎ。大分の時のアナグマも美味かったけど、猪も負けず劣らず。
出汁もをおかわりしました。
鴨のハンバーグ

鴨のハンバーグ。真鴨と合鴨をミックスしたお肉。原木椎茸添え。肉肉しい鴨の旨さ爆発。

安曇野で作られてるササニシキの白米を一口サイズで合わせて頂きます。速攻で完食。


こちらも赤ワイン。ドヴラ・ヴィニチェ フランコフカ イベリコ 2023
チェコのワイン。果実感強めかな。
こしあぶらご飯

こしあぶらをご飯に混ぜたもの。

そこにパルミジャーノをかけて。和と洋の掛け合わせ。こしあぶらだけでも美味でしたが、旨みが1個乗っかるので、より満足度高くなりますね。こちらもおかわりしました。


ドヴラ・ヴィニチェ トロワ 2022
さらに赤ワインを追加。奥行きと緊張感を備えたワインらしい。どういうこと?でもうまいです。
花山椒のパスタ

シメは花山椒のパスタ。そういえば今日、花山椒が随所に出てきたな。鍋にもパスタにも。あのピリッとした痺れが妙に記憶に残ってる。バターと合わせてるので花山椒の辛味だけではなく、濃厚な感じもあり。ちょっと花山椒とか手に入ったら自分でも作ってみたいなと。
オレンジの寒天

最後にオレンジの寒天でさっぱり。
山菜と花山椒づくしの、春そのものみたいなコース。春と山を堪能しました。店主さんもめちゃいい人で楽しかったので、またぜひ行きたいなと。
山土(サンカ)
📍 長野県松本市大手2-3-21
🚃 松本駅から徒歩約8分(584m)
⏰ 18:00〜23:00 / 不定休(インスタで要確認)
📞 予約はInstagramのDMから
💴 予算:¥10,000〜¥14,999

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